2012年度

■10月 キューバのエキスパートドクターによる特別セミナーを開催しました

■プログラムおよび講師:

1.『Basic aspects of ozone therapy in the medical world』~医療分野におけるオゾン療法の特性~
2.『Ozone application methods』~様々なオゾン療法~
3.『Application of ozone therapy in cancer』~がん治療とオゾン療法~
4.『Ozone therapy in Diabetes』~糖尿病とオゾン療法~
5.『Ozonized sunflower oil (OLEOZON)』~オゾン化ひまわり油について~
講師:シルビア・メネンデス医師(キューバ国立科学研究所)

6.PRPとオゾン療法による再生医療としての皮膚科領域における応用
講師:渡井健男先生

シルビア医師の講演終了後、オゾン療法についての意見を交換されていました。

(開催時のご案内はこちら)

■オゾン療法のエキスパートシルビア・メネンデス医師来日

オゾン療法の治療法やキューバでのオゾン治療に関しまして、様々な意見を交換されていました。

シルビア医師は、ホールボディカウンターに興味を持たれた様子でした。

■9月 第4回 酸化療法セミナーを開催しました


■プログラムおよび講師:
1.『難治性疾患への統合的アプローチ-高濃度ビタミンCとGcMAFを中心に-』講師:坂本憲広先生(神戸大学大学院医学研究科 教授)
2.『キューバ国の医療制度と、オゾン治療の現状について』講師:アンドレス・ゴンサレス・バジェステル氏(駐日キューバ大使館 臨時代理大使)
3.『大量自家血オゾン療法による網膜色素変性症の治療効果についての検討。キューバにおける網膜色素変性症に対する外科手術療法とオゾン療法の併用療法の現状について』講師:渡井健男先生(日本酸化療法医学会会長)
4.『沖永良部島における、大量自家血オゾン療法の導入支援活動の報告』講師:渡井健男先生(日本酸化療法医学会会長)
5.『筋膜性疼痛症候群に対するオゾントリガーポイント注射の検討』 講師:長谷川恭弘先生(はせがわ整形外科クリニック 院長)
6.『大量自家血液オゾン療法の安静時代謝率への影響、大量自家血液オゾン療法の上腕動脈への影響』講師:大田和弘先生(おおた内科消化器科クリニック 院長)
7.『酸化療法を歯科治療として試みた症例報告』講師:新福泰弘先生(インペリオクリニック 院長)
8.『大量自家血オゾン療法、血液バイオフォトセラピー、過酸化水素点滴のd-ROM とBAPに及ぼす影響について』 講師:渡井健男先生(日本酸化療法医学会会長)

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■9月
網膜色素変性症治療のエキスパート、ラサロ医師が来日されました

■8月


■7月 第10回 酸化ストレス・抗酸化セミナーにて、発表を行いました

【演題】酸化療法による抗酸化効果についての検討(渡井健男先生)

【要旨】
酸化療法施術前後に d-ROMsテスト、BAPテスト を実施した。

①オゾン療法(MAH:大量自家血オゾン療法) N=63

②UVB(紫外線照射療法:血液バイオフォトセラピー) N=32

③H2O2点滴 N=18

【結語】
人体への適切な酸化療法の使用、つまり、適切な酸化ストレスというのは、むしろ身体の抗酸化系をアップレギュレーションして、抗酸化力を即座に上昇させる。酸化ストレスを軽減する。

[発表の様子]

[マウロ・カラテッリ先生(d-ROMsテスト、BAPテストの開発者)より、感謝状が贈られました]

■4月 第3回 酸化療法セミナーを開催しました

■プログラムおよび講師:

  1. 『ビタミンCについての基礎知識と体内動態』講師:石神昭人先生(東京都健康長寿医療センター研究所分子老化制御 研究副部長)
  2. 『過酸化水素水点滴によるビタミンCの血中濃度への影響(効果)』講師:古田一徳先生(ふるたクリニック 院長)
  3. 『IVC療法におけるH2O2点滴の併用効果についての検討(H2O2点滴の併用によりVitaminCの投与量が減量可能となった有効例の呈示)』講師:渡井健男先生(日本酸化療法医学会会長)
  4. 『血液クレンジング療法のトラブルとその対処法』講師:中村俊夫先生(慶友整形外科 院長)
  5. 『C型慢性肝炎に対しMAH&UVBのcombination therapyが有効であった2例』講師:大田 和弘先生(おおた内科消化器科クリニック 院長)
  6. 血液バイオフォトセラピー(UVB)療法実演
  7. 『オゾンジェルが効奏した難治性下腿潰瘍と接触性皮膚炎の症例の呈示』講師:渡井健男先生(日本酸化療法医学会会長)
  8. 『オゾンジェルの基礎と臨床』講師:塩田剛太郎氏(株式会社VMC代表取締役/日本医療・環境オゾン学会理事)

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