沖永良部島におけるオゾン療法普及活動の報告

去る2012年7月14日より16日まで当研究会の医師2名、スタッフ2名同行にて沖永良部島を訪問しました。
キューバにて網膜色素変性症の眼科手術とオゾン療法を受けられた西村先生と、にこにこクリニックの山口先生の招待にて、沖永良部島にて初めてのオゾン療法の講義と、オゾン療法体験会を開催しました。

講義と治療体験会は、7月15日、にこにこクリニックにて行いました。


どこまでも青い海と空の広がる美しい小さな島です。
全くと言っていい程、観光化されていない素朴な島でした。


当研究会の渡井、古田医師より沖永良部島の開業医の先生たちへの
オゾン療法の実技の解説風景です。


酸化療法の基礎とオゾン療法について講義しました。
地元の方々、病院のスタッフ、先生方も熱心に講義を聞いていらっしゃいました。質問も活発にいただきました。


古田医師より、にこにこクリニックの医療スタッフへの
大量自家血オゾン療法の指導風景です。


短時間でしたが、17-18人くらいの患者様にオゾン療法を体験して
いただくことが出来ました。


7月19日の南海日々新聞(地元紙)でも、講義の様子が取り上げられました。

沖永良部島でオゾン療法が定着する様に、当酸化療法研究会は今後もバックアップして行きたいと思います。当研究会は、今後もオゾン療法の普及に積極的に取り組んで行きたいと思います。