沖永良部島の西村氏の招待で、キューバの眼科医師ラサロ先生が来日され、沖永良部島の前にお会いして興味深いお話をいろいろ聞く事ができました。

<網膜色素変性症の治療、オゾン療法について意見交換を行いました。>
左から古田医師、渡井、ラサロ医師、キューバ大使館のアンドレス参事官


<在日キューバ大使館に於いて行われたラサロ医師による講義。>
先日東麻布のキューバ大使館においてラサロ先生のプライベートの講義がありました。演題は「網膜色素変性症のためのキューバの戦略」でした。
網膜色素変性症は難病であり、現在のところ本邦では有効な治療法がありませんが、キューバではヨーロッパ、南アメリカなど世界中から、この疾患の治療のため患者さんが集まってきます。
ラサロ先生がキューバで行っている網膜色素変性症に対する治療法は、眼科外科手術とオゾン療法、電気治療、抗酸化サプリメントの併用療法で、非常に良好な治療成績をあげています。先生は講義の中でこの治療法の原理と、その効果について紹介されました。

講義のスライド、ラサロ先生の文献(和訳)は、先生の許可にて本ホームページにて閲覧、ダウンロード可能です。

文献:網膜色素変性症によるオゾン療法と電気刺激による治療(ラサロ医師)

文献:網膜色素変性症の治療に関するキューバの治療(ラサロ医師)

CUBAN STRATEGY for RETINITIS PIGMENTOSA
(網膜色素変性症の治療に関するキューバの治療 ラサロ医師講義資料)

この後ラサロ先生は、患者さんの多い沖永良部島に行かれ、網膜色素変性症の患者さん方への講義と相談会をされました。

Dr. Lazaro Joaquin Perez Aguiar
ラサロ・ホアキン・ペレス・アギアル医師
キューバ1・2級眼科専門医 網膜性疾患副専門医
カミーロシエンフエゴス国際網膜色素変性症センター